Microsoft(R) Excel(R) でブック印刷をする場合に本機能を使用することで、設定が1回で済みます。
たとえば4シートのMicrosoft(R) Excel(R) ファイルを同じように機密スタンプを押してブック印刷をしたい場合、この機能を使用しなければ4シートそれぞれに機密スタンプの設定をしなければなりません。
この機能を使用すれば、1シート目で設定をするだけで、残りの3シートは設定することなく、ブック全体が機密スタンプ付きで印刷されます。
1シートのみ設定をする
残りのシートでは設定が引き継がれて印刷される
補足
本機能を設定する場合は、Administrator 権限またはPower Users グループでログオンしてください。
[原稿サイズ:]、[原稿方向]、[不定形サイズ]、[最大印刷領域で印刷]、[イメージデータに変換]、[カラーモード:]、[両面:」、[解像度:]の設定は引き継ぎません。
[デバイスとプリンター]ウィンドウからプリンタードライバーのプロパティ画面を開きます。
[応用設定]タブを開き[アプリケーションが継承する設定項目を増やす]をクリックしてチェックをつけます。
[OK]をクリックし、プリンタープロパティを閉じます。